行政書士試験突破塾

平成16年度行政書士試験合格者
A・M様

---行政書士試験を始めたきっかけ---

私が行政書士試験を始めたきっかけは何か自分も資格が欲しいという本当に単純なものです。


---平成15年行政書士試験は不合格---

平成15年の行政書士試験は不合格でした。81点であと3点の敗北です。

不合格の原因を自己分析すると、行政書士試験の過去問や模試の問題が解けること自体に満足してしまい六法をひいたり、詳しく調べたりということはなく、本質を理解していなっかたからといえます。


---平成16年4月、勉強の再開---

行政書士試験の勉強を再開しました。大手予備校に通っていましたが民法、地方自治法、商法が予備校の時間配分も少なく私には理解できませんでした。


---平成16年5月、突破塾との出会い---

予備校の授業が思わぬ形でおわってしまい、どうしようかと悩んでいたところ、インターネットで偶然見つけたのが突破塾でした。最初は値段の手頃さに惹かれ民法に申し込みました。本当にわかりやすいです。私は自分の苦手分野である諸法令Ⅰ、諸法令Ⅱ、一般教養を次々に申し込みました。


---民法の勉強法---

突破塾の通信講座をやっていて、一番効果が現れたのは民法です。CDの中で先生が言われていたように公務員試験の問題集を何回か解きました。そこでは、間違えた問題、よくわからなかった問題は必ずテキストに戻って復習しました。たとえば質権の問題で間違えたとすると質権とはなんぞや、というところから始めます。突破塾の通信講座は詳しく書いてあるので暗記ではなく、理解するという方法で勉強が進められます。15年によくわからず手付かずになっていた分野も突破塾を聞いてから解くと面白いように問題が解け、苦手を克服していきました。


---一般教養の勉強法---

行政書士試験のもうひとつの大きな課題は一般教養でした。一般教養の鍵は国語です。

公務員試験用の問題集を買い、CDの中で教わったテクニックを忠実に実行するようにしました。行政書士試験での問題数を考え8月頃から一日4~5問解きました。行政書士試験でも続けて4問解かなければならないからです。漢字は突破塾のテキストに載っているものしか覚えませんでした。この勉強の効果もあり、行政書士試験での国語は満点で、一般教養の社会分野が難問だったにもかかわらず、足切りをクリアできました。


---平成16年行政書士試験は合格---

法令79点、一般教養22点で私は行政書士試験に合格できました。

行政書士試験の合格に対する強い気持ち、突破塾の通信講座、突破先生、周りの協力どれが欠けても合格できなかったように思えます。

最後に私と突破塾を出会わせた偶然、協力してくださった皆様、そして何より本当にいい通信講座を作っていらっしゃる突破先生に感謝をし、私の合格体験記とさせて頂きたいと思います。